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国際ロータリー2560地区大会に参加しました

2018.11.12

薄曇りのお天気の中、国際ロータリー第2560地区2018-2019年度地区大会に参加しました。
午前7時30分にホテルハイマートの駐車場に集合し、当クラブからは24名が出席して、一路三条市に向けて出発。会場となった燕三条地場産業振興センターは、北陸自動車道三条燕インターの直ぐ傍にあり、上越新幹線燕三条駅も目の前という好立地の場所にあります。ものづくりの街燕三条ならではの工業製品が、センター内の売り場にたくさん並び販売されていました。

地区大会は、10日(土)、11日(日)の2日間の日程で、初日が会長、幹事、地区役員・委員が参加する地区指導者育成セミナーが行われ、2日目は2560地区内の56クラブ1000名以上のロータリアンが出席し、本会議が盛会に開催されました。

11日は、9時30分から本会議(午前の部)が開かれ、来賓に新潟県知事の代理で高井副知事、三条市の國定市長、三条商工会議の兼古会頭が出席され、RI会長代理の石黒様からはRI会長のメッセージの披露や理事会の報告があり、今後のロータリーの方向性などを勉強しました。その後に、大会委員会報告や決議案の採択、各種表彰が行われました。

13時からは、本会議(午後の部)が開かれ、最初に「ロータリーと東京2020大会レガシー」と題した水野正人様(ミズノ株式会社相談役会長)の記念講演が行われました。
水野様は、東京ロータリークラブに所属され、元東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会CEOを務められました。そして、招致活動にもご尽力されました。ロータリー歴も長く、ロータリーが目指す奉仕について分かり易く説明され、演題からはどの様な話がでてくるのか興味津々でしたが、素晴らしい話に引き付けられ、1時間の講演があっという間に過ぎました。
活動報告では、当クラブの池亀達矢さんが、青少年交換短期派遣学生を代表して発表をしました。1000人を目の前にして、堂々と発表する姿に感動しました。
大会の最後に、次期開催地の紹介があり、大谷ガバナーエレクトのご挨拶や、高田ロータリークラブを中心に第7分区のクラブが協力して行うことをメッセージにしたDVDが紹介され、高田ロータリークラブの皆様と第7分区の会長、幹事が壇上に上がり(当クラブの宮田会長と高橋幹事も登壇)胸が熱くなる感動的なセレモニーが披露されました。

15時50分から始まったロータリー親睦交流会は、日本音楽集団の邦楽演奏から始まり、和楽器の美しい音色に癒されたのちに大交流会となりました。
長時間におよび、大会を設営された三条ロータリークラブの皆様には、心から感謝いたします。

開会前の会場の様子

大勢のロータリアンが参加した地区大会

関川地区幹事より開会宣言

宮下ガバナー補佐が第7分区の参加クラブを紹介

ガバナー挨拶をする新保副ガバナー

RI会長代理の石黒様がRI会長のメッセージを披露

RI会長賞の表彰を受ける高田東ロータリークラブ宮嵜会長

ガバナー賞会員増強表彰個人表彰に当クラブの秋山パスト会長が受賞

ガバナー賞クラブ表彰のMyRotary登録者部門に当クラブが第3位に入賞

水野正人様の記念講演

池亀達矢さんの活動報告

次期開催地の紹介で高田ロータリークラブ牧野会長が代表挨拶をされDVDを放映