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義の塩作り体験学習&第11回移動例会を開催しました
早朝までの降雨により開催を心配しましたが、集合時間の前にスッカリ雨も上がって、予定どおりに「義の塩作り体験学習」を行いました。
しばらくすると日が差して、すこし汗ばむあたたかい陽気となり、上越市立谷浜小学校の6年生(14名)と県内の大学に通う留学生(3名)が、昔ながらの製法で「義の塩」づくりを、谷浜観光協会の小林征男様の指導のもとに、当クラブの社会奉仕委員会が中心になって活動しました。
谷浜小学校の6年生は総合学習の一環として、古来から伝わる技法で作られる塩づくりを体験し、その成果や感想を当クラブの例会で発表していただきます。今年は、10月11日の例会に来ていただく予定です。さらに、秋に行われる地域のイベントで、児童さんたちが「義の塩」の販売を行われます。
塩作りは、以下の手順で行われました。
海岸清掃も行いました
当クラブの会員は、空き時間を利用して谷浜海水浴場のゴミ拾いも行いました。
台風の影響もあってか沢山のゴミが回収されました。
移動例会
義の塩作り体験学習が終了して、引き続きわかば様の会場をお借りして移動例会を行いました。
移動例会には、塩作りを体験した留学生(3名)と、留学生をエスコートされた新井ロータリークラブの佐藤様にも出席いただき、恒例の1人1杯のベニズワイガニが食卓に用意された、ぜいたくな食事をまえにしての例会でした。
参加した留学生の3人からも、塩作り体験して日本の古来の伝統に触れることができて良かった、と感想がありました。
小林征男様は、昨年までは当クラブの会員として活動され、残念ながら退会されたものの、今年も本事業を快く受けてくださり協力をしていただきました。
小林様ありがとうございました。会員一同、深く感謝申し上げます。