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第38回例会を開催しました

2018.03.16

今日の上越地方は、とても良いお天気になり最高気温も22.4℃(上越市高田)と日差しも強く、初夏を感じる3月15日(木)に例会を開催しました。
当初の予定では移動例会でしたが変更になり、今日は通常の例会として行いました。

日馬会長の挨拶で、先日行われたRI2560地区の会長幹事会議において近隣クラブの周年事業や、第7分区からガバナーが輩出される件、そして、次年度以降の予定などを報告しました。

宮崎朋子会員へ委嘱状が手渡されました

RI2560地区のロータリー財団委員会の委員に宮崎朋子会員が就任し、委嘱状が手渡されました。
宮崎朋子会員は、「当クラブを代表して委員会活動への積極的な参加することや、当クラブがロータリー財団に貢献できるような取り組みをして行きたい」と、決意を述べました。

本日の誕生日セレモニー

会員誕生日は、松田光代会員でした。
そして、ご夫君の誕生日は武田佳子会員でした。

おめでとうございます!

ご主人様のお誕生日で武田佳子会員よりお礼のお言葉が

日馬会長から松田光代会員へお花が贈呈されました

卓話では高橋会員がご自身の事業である「鳶(とび)」について語りました

 高橋雄司会員は、2014年4月(藤田・福崎年度)に入会し、「すでに入会から早4年の月日が経とうとするなかで、ようやく会員卓話の順番がきました」のことばからはじまり、会場からは、「あれっ! そうでしたっけ~?」という空気が漂う中で、卓話は始まりました。

 高橋会員は、「鳶(とび)」職で、今まで取り組んだ仕事の写真や、資料などを交えて「とび職」は、とても幅の広い仕事であると紹介しました。建築工事や土木工事の足場の組み立てから、工場内の重量物の機械装置の据え付け、建物の曳家に至るまで、数々の仕事があり、「仕事は段取りが9割、作業が1割」という考えで取り組んでいると話しました。現在は、お父様が2代目の社長を務め、高橋雄司会員は3代目となり、昨今の日本経済の共通ワードになっている「人材不足」が、「とび」の業界でも大きな悩みであると述べました。会場の会員に向けて、「事業或いは業界の継承のため、知り合いがいたら是非紹介を!」と、熱く訴えました。
 現在は、業界の組合などの役員に就き、歴史がある「とび」の伝統行事である、「梯子乗り」や「神輿渡御」を、地域のイベントなど積極的に参加し、伝統文化の継承に取り組んでいる括りました。
 約30分間でしたが、あっという間に時間が過ぎて、後半は随分話を巻く?(巻かざるを得なかった??)卓話でした。

次回の会員卓話は、岡沢雅子会員の予定です。