ニュース
米山梅吉記念館で移動例会を開催！
少し荒れた天気の上越市を11月24日（金）に出発し、一路米山梅吉記念館のある静岡県を目指しました。
妙高からは雪が舞落ち、冬の寒さを感じながら長野県へと入りました。
冬型の気圧配置のため、山梨県に入った時には真っ青な澄み渡る青空の中に富士山がすそ野まで綺麗に、そして雄大な姿を見せてくれました。
白糸の滝や富士山本宮浅間大社を観光し、静岡県伊豆の国市にありますホテルサンバレー伊豆長岡に宿を取りました。
紅葉と相まって美しい景観の白糸の滝
富士山本宮浅間大社
ホテルサンバレー伊豆長岡での記念撮影
翌日も雲一つない晴天に恵まれて、三島市に2年前にオープンしたスカイウォークを訪れ、富士山や駿河湾を一望して、その後に今回の目的地であります米山梅吉記念館を訪問しました。
米山梅吉記念館には、大嶋浩文パスト会長がクラブ会長の時に一度訪問して以来となります。
三島市のスカイウォークから望む駿河湾
同じ場所からの絶景の富士山
米山梅吉記念館に到着
到着して直ぐに地元の2つのロータリークラブ（裾野ロータリークラブと長泉ロータリークラブ）が例会場として利用しているホールをお借りして移動例会を行いました。
卓話では、地元の裾野ロータリークラブから米山梅吉記念館運営小委員会委員の小野靖様から米山梅吉記念館の設立の経緯などについてお話を伺いました。
例会の開始を待つ会員
白石ソングリーダーの指揮により「我等の生業」を斉唱
卓話をいただいた裾野RCの小野靖様
例会を終了して、記念館の担当者様より米山梅吉翁の生涯や掲示されている遺品等について、お話を伺いました。
米山梅吉翁の偉業の数々に、あらためてご遺徳を偲ぶことが出来ました。
その後に、米山梅吉翁が眠る墓前を参りました。
玄関口正面に掲示していただいた当クラブのペナント
2階には米山梅吉翁の遺品が数多く展示
記念館の近くにある米山梅吉翁の墓前を参る
今回の米山梅吉記念館での移動例会を終えて、明治元年に誕生した米山梅吉翁が幕末維新で混乱する日本で、将来を見据えて経済・文化・教育といった多方面に渡り懸命に活躍され、さらにその精神を日本のロータリークラブ設立に繋げて行った偉業に多くの刺激を受けました。
ロータリアンには一度は訪ねていただきたい、そんな素敵な場所でした。