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第31回夜例会(新年会)を開催しました
今日1月25日は、とても寒い日でしたが、恒例の夜例会(新年会)を開催しました。
1月25日は、「日本最低気温の日」で、1902年に北海道旭川市で-41.0℃が観測されました。(「今日は何の日~毎日が記念日~」サイト参考)
上越市も、この日の最低気温が-3.6℃で最高気温も-0.5℃という真冬日でした。あちこちでインフルエンザが猛威を振るっていますが、くれぐれもご自愛ください。
日馬会長の挨拶は、1月が、「職業奉仕を強調する月間」ということで、国際ロータリーの「全分野の職業人のための倫理訓」第1条から第11条を朗読しました。
これは、1915年にサンフランシスコで開かれた第6回国際ロータリー連合会年次大会で採択されたものです。
第1条 自分の職業は価値あるものであり、社会に奉仕する絶好の機会を与えられたものであると考えること。
第2条 自己改善を図り、実力を培い、奉仕を広げること。それによって、「最も良く奉仕するものが、最も多く報いられる」というロータリーの基本原則を実証すること。
第3条 自分は企業経営者であるが故、成功したいという大志を抱いていることを自覚すること。しかし、自分は、道義を重んじる人間であり、最高の正義と道徳に基づかない成功は、まったく望まないことを自覚すること。
第4条 自分の商品、自分のサービス、自分のアイデアを金銭と交換することは、全ての関係者がその交換によって利益を受ける場合に限って、合法的かつ道徳的であると考えること。
第5条 自分が従事している職業倫理基準を高めるために最善を尽くすこと。そして、自分の仕事のやり方が賢明であり、利益をもたらすものであり、自分の実例に倣うことこそが幸福をもたらすことを、他の同業者に悟らせること。
第6条 自分の同業者よりも同等または、それに優るサービスをすることを心掛けて事業を行なうこと。やり方に疑いがある場合は、負担や義務の厳密な範囲を超えて、サービスを付け加えること。
第7条 専門職種または企業経営者の最も大きい財産こそ、友人であり、友情を通じて得られたものこそ、卓越した倫理にかなった正当なものであることを理解すること。
第8条 真の友情は、お互いに何も要求するものではない。利益のために友人関係の信用を濫用することは、ロータリーの精神に相容れず、道徳律を冒涜するものであると考えること。
第9条 社会秩序の上で、他の人達が絶対に否定するような機会を不正に利用することによって、非合法的または非道徳的で個人的な成功を確保することを考えてはならない。
第10条 私は人間社会の他の全ての人以上に、同僚であるロータリアンに義務を負うべきではない。ロータリアンの神髄は、競争ではなく協力にあるからである。ロータリーのような機関は、決して狭い視野を持ってはならず、人権はロータリークラブのみに限定されるものではなく、人類そのものとして深く広く存在するものであることをロータリアンは断言する。さらに、ロータリーはこれらの高い目標に向かって、全ての人やすべての組織を教育するために存在するのである。
第11条 「全て人にせられんと思うことは、他人にもその通りにせよ」という黄金律の普遍性を信じ、我々が全ての人にこの地球上の天然資源を機会均等に分け与えられるときに、社会が最も良く保たれることを主張するものである。
さて、ここからは新年会の始まりです。
本日は、ゲストとして石原会員のご紹介により滝澤様にもご出席いただきました。
新年会のスタートは、越後春日山ロータリークラブの女性会員による華やかな踊りで開演です。
新年会の司会進行は出席・親睦委員会の山崎委員長です。
踊りで一気に会場が華やかに、そして賑やかになり、続いてのど自慢の各会員の歌声が披露されました。
最後は、「手に手つないで」を松田会員の指揮で全員で合唱しました。