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第25回ミリオンダラーミール例会を開催しました

2017.12.19

 すっかり雪化粧をした例会場前にある直江津駅です。本格的な雪のシーズンを迎え、今日14日は、ミリオンダラーミールの日例会を開催しました。

 越後春日山ロータリークラブと言えば、RI2560地区で一番女性会員が多いクラブであり、現在は16名の女性会員の在籍があります。女性会員は、日頃から踊りの練習や、女性特別例会(男子禁制です)を定期的に開催するなど、活発に活動をしています。
 本日の会員卓話として、女性会員9名で、新井ロータリークラブをメークアップしてきた模様を坂井清子会員が報告し、さらに、12月1日にディナーを囲んで女性会員12名が出席した、女性特別例会(女性同士の融和や退会防止を目的にした会)の模様を、酒井正子会員が報告しました。そして、最後は歴代パスト会長の「当クラブの歴史を聞く」シリーズ第2弾として、長谷川寿子パスト会長が当時の話を述べました。
 長谷川寿子パスト会長は、2009-2010年度の会長として、当クラブではもちろん初代女性会長であり、RI2560地区でも初めての女性会長となりました。会長年度の前期には、あの有名なデヴィ夫人(デヴィ・スカルノ氏)を外部卓話に招聘したことや、三遊亭白鳥師匠や、菊野アナウンサーを卓話に招聘して、著名人を招聘する難しさなど、当時の苦労を述べました。そして、後期には15周年事業に向けた準備に明け暮れたことや、友好クラブの甲府西ロータリークラブから高田公園の観桜会に行きたいとオファーがあったものの、開花するかしないかを心配する日々がつづき、来訪する前日になってやっと開花して安堵した体験談など、波瀾万丈な体験も披露しました。しかし、どんな時も前を向いて精力的に活動して結果が成功を遂げたと綴りました。
 さらに、会長を引き受ける際、当時の植木康之パストガバナー(柏崎RC)や、当クラブの保坂昇司パスト会長、保坂昭五パスト会長など、沢山の方々の協力を得て務めることができたことは、いまでも感謝の気持ちでいっぱいであると述べ、胸が熱くなる歴史シリーズでした。

女性特別例会で挨拶する長谷川寿子パスト会長

ディナーでは美味しそうなお肉料理が

ディナー参加者で記念撮影

新井RCにメークアップした模様を報告する坂井清子会員

女性特別例会の模様を報告する酒井正子会員

「当クラブの歴史を聞く」シリーズ第2弾を語る長谷川寿子パスト会長