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第11回移動例会「義の塩作り体験」を開催しました

2017.09.15

当クラブの恒例事業である、「義の塩作り体験」を、9月14日に上越市長浜の谷浜海水浴場で行いました。

「義の塩」は、上越市の名産品として2001年から谷浜観光協会が復活させました。当クラブの小林征男会員が所属しているご縁から2005年より当クラブが協力し、地元の上越市立谷浜小学校の児童さんたちに、「先人の知恵や苦労を体験してもらう事業」として取り組んでいます。

今年は、谷浜小学校の6年生9名の他に、直江津小学校の5年生37名も参加してくださり、更には新井ロータリークラブの佐藤パストAGのお声がけにより上越教育大学の留学生4名にも参加していただき、例年以上に賑やかな開催となりました。

当クラブからは32名参加して、午前8時30分から行われた塩作りのサポートや、谷浜海水浴場のゴミ拾い等の環境整備作業を行いました。

移動例会では、塩作りに参加していただいた上越教育大学の留学生と新井ロータリークラブの佐藤パストAGからもご出席いただき、これもまた恒例であるズワイガニが1人に1杯ずつ付くという、小林征男会員事業所「わかば」で、地元ならではの贅沢な昼食を囲んでの例会でした。

上越教育大学の留学生からは、「日本の文化を学ぶ貴重な体験ができた」や「はじめてカニを食べた」などの感想をいただき、有意義な時間を過ごしました。

後日10月12日の例会では、塩作りに参加した谷浜小学校の児童の皆さんから体験発表をしていただく予定です。これまた、とても楽しみです!

小林征男会員が塩作りについて説明

児童が均された塩田に海水を撒く

留学生とロータリアンで記念撮影

昼食に大きなズワイガニが1人1杯ずつ

新井RC佐藤パストAGが留学生を紹介

移動例会の様子